メキシコGPのスチュワードにビタントニオ・リウッツィ氏
Vitantonio Liuzzi (C)Redbull Racing
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FIA(国際自動車連盟)は今週行われるF1第20戦メキシコGPのドライバー出身枠レーススチュワード(競技審査委員)に、元F1ドライバーのビタントニオ・リウッツィ氏(41歳:イタリア)を指名した。
同氏がスチュワードを務めるのは今年のスペインGP以来で今季2度目、自身通算8度目ということになる。
(オーストリアGPはエンリケ・ベルノルディ氏と交代)
世界カート選手権を制したリウッツィ氏はその後ジュニア・フォーミュラを経て2005年にレッドブル・レーシングからF1デビュー。
トロ・ロッソやフォース・インディア、HRTと渡り最高位6位、2011年にF1から引退、FIAのフォーミュラEでスチュワードなどを務めた。
さらにスーパーGTに参戦するなど日本にも関係が深いドライバーだった。
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