角田裕毅(アルファタウリ)、「母国グランプリは格別」
角田 裕毅 (C)Scuderia Alphatauri
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2021年にF1デビューを果たしたものの、新型コロナウイルスの影響で日本GPが2回開催中止になっため、アルファタウリの角田裕毅は今回が初めて迎える母国グランプリとなった。
残念ながら雨に見舞われたものの、多くの観客が唯一の日本人F1ドライバーである角田に熱い応援を送り続けた。
これついてセッションを終えた角田は次のように謝意を表した。
「まずコースインした時のスタンドの歓声に感動したね。
他のどこのグランプリでも味わえない、胸にグっと来るものがあったよ。
昔走ったことがある鈴鹿サーキットだけど、F1でというのはまた格別なものなんだ。
感激したけれど、興奮したままで走るのは良くないと思って極力冷静を保つのがタイヘンだった。
残念ながら悪いコンディションだったけど、それは仕方のないことだからね。
今日はそれぞれだったけれど、予選になればみんな同じ条件だからそれまでに少しでも自分の経験値を上げておかなくてはね」
最後に日本人F1ドライバーが鈴鹿の日本GPを走ったのは2014年の小林可夢偉まで遡る。
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