メキシコGPフリー2回目、角田裕毅が2番手タイム
Rodriguez Circuit (C)Pirelli Motorsport
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10月28日(金)16時(日本時間:翌6時)からオースティン・サーキットを舞台に2022年F1第20戦メキシコGPフリー走行2回目セッションが行われた。
当初は60分間の予定だったが、ピレリによる2023年タイヤのテスト分としてアメリカGPに引き続き90分に拡大された。
天候は曇り、セッション開始時の気温は25度、路面温度39度、コースはドライコンディションとなっている。
このセッションはアメリカGPに引き続きピレリの来季用タイヤのテストを兼ねていて、チームやドライバーにより条件が異なっているのでタイムの単純比較は難しい。
開始約33分、テストタイヤだったルクレール(フェラーリ)がコースアウト・クラッシュ。
セッションは直ちに赤旗中断とされた。
この時点でラッセル(メルセデス)、角田裕毅(アルファタウリ)、オコン(アルピーヌ)の順。
破損したバリアを仮修、53分でレース再開、限られた時間を失い各車争ってコースイン。
88分、周冠宇(アルファロメオ)がハイドロリック系のトラブルでストップ、このまま金曜日のセッションは打ち切られた。
今日2回目のセッションを終え、順位はラッセル(メルセデス)、角田裕毅(アルファタウリ)、オコン(アルピーヌ)、ハミルトン(メルセデス)、ペレス(レッドブル)、フェルスタッペン(レッドブル)、ルクレール(フェラーリ)、サインツ(フェラーリ)、ボタス(アルファロメオ)、ガスリー(アルファタウリ)の順になった。
明日土曜日は注目の公式予選が行われる予定となっている。
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