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2022/10/22

アメリカGPフリー1回目、サインツ(フェラーリ)最速

Circuit of the Americas (C)Pirelli Motorsport
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10月21日(金)15時(日本時間:翌4時)からオースティン・サーキットを舞台に2022年F1第19戦アメリカGPフリー走行1回目セッションが始められた。
天候は曇り、セッション開始時の気温は28度、路面温度38度、コースはドライコンディションとなっている。
ピレリは今回5種類用意されたコンパウンドのうち、ホワイトのハードにC2、ミディアムのイエローにC3、そしてレッドのソフトにC4という中間の部類に位置する3種のタイヤを選択・持ち込んでいる。

今回フェラーリはシュワルツマン(ルクレール)、マクラーレンはパロウ(リカルド)、ウィリアムズはサージェント(ラティフィ)、アルファロメオはポウルシェア(ボタス)、そして若手ドライバー枠とは別でジョビナッツィ(マグヌッセン)がハースのマシンを走らせている。

開始わずか8分でそのウィリアムズのジョビナッツィが5コーナー先でコースアウト。
軽くバリアにクラッシュしてセッションは早くも赤旗中断、ジョビナッツィは自力でコースに復帰した。
赤旗はまもなく解除。
開始約40分の時点でフェルスタッペン、ハミルトン、アロンソ、ベッテルといずれもチャンピオン経験者がタイミングモニターの上位を占めるという「珍しい」シーンがみられた。

最初のセッション、トップタイムはサインツ(フェラーリ)の1'36.857。
これにフェルスタッペン(レッドブル)が1'37.081で続いた。
以下、ハミルトン(メルセデス)、ストロール(アストンマーティン)、ペレス(レッドブル)、アロンソ(アルピーヌ)、ラッセル(メルセデス)、ガスリー(アルファタウリ)、ノリス(マクラーレン)、ベッテル(アストンマーティン)というトップ10になった。
角田裕毅(アルファタウリ)は13番手となった。
このあと21日(金)17時(日本時間:翌7時)からフリー走行2回目セッションが行われる予定となっている。

アメリカGPフリー走行1回目の結果はこちら
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