ガスリー(アルファタウリ)にもペナルティ・ポイント
FIA
メキシコGPのレーススチュワード(審査委員)は、30日(日)に行われた決勝レース中に起きたストロール(アストンマーティン)とのコース上のバトルについてガスリー(アルファタウリ)の側に責任があるとしてペナルティ・ポイント1点を科したことを明らかにした。
なおガスリーにはレース中すでに5秒のタイム・ペナルティが別途科せられている。
それによれば2台は4コーナーでポジションを争っていた状況で、ガスリーがブレーキをロックさせてコースオフした際に不当なアドバンテージを得たというもの。
ペナルティ・ポイントは連続する12か月で累積12点に達した場合、当該ドライバーのスーパーライセンスが次戦まで停止されるため次のレースに出場できないことになるが、ガスリーはこの1点を加え通算10点目。
ガスリーのペナルティ・ポイントが次期リセットされるのは来年の5月となっていて、それまで今季の残り2戦と来季の序盤7レースをあと1点の猶予だけで乗り切らなければならないことになった。
| 固定リンク
最近のコメント