アメリカGP予選、サインツ(フェラーリ)がPP獲得
Max Verstappen (C)Redbull Racing
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10月22日(土)17時(日本時間:翌7時)からオースティン・サーキットを舞台に2022年F1第19戦アメリカGPの公式予選が始められた。
18分間で争われるQ1では全20台中、下位の5台がノックアウト、15台によるQ2でも下位の5台がノックアウト、そして10台12分間で行われるQ3では決勝レースのトップ10グリッドが決定する。
天候は曇り、Q3開始時の気温は29度、路面温度は33度、コースはドライコンディションとなっている。
Q3の熾烈なタイム争いの結果、ポールポジションはフェラーリのカルロス・サインツが獲得。
今季イギリスGP、ベルギーGP(繰り上がり)に次ぐ自身通算3回目の快挙となった。
2位もチームメイトのルクレールが入ったが、こちらはグリッド降格のペナルティが確定しているので残念ながらフロントロウ独占とはならない。
3番手のフェルスタッペン(レッドブル)は逆にフロントロウ・スタートになる。
レッドブル・グループ総帥のディートリッヒ・マテシス/オーナーが亡くなったこともあり、日曜日のレースは弔い合戦ということになる。
4位にこちらも降格のペレス(レッドブル)、5位ハミルトン(メルセデス)、6位ラッセル(メルセデス)、7位ストロール(アストンマーティン)、8位ノリス(マクラーレン)、9位アロンソ(アルピーヌ)、10位ボタス(アルファロメオ)の順になった。
アメリカGP決勝レースは23日(日)14時(日本時間:翌4時)から全56周で行われる。
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