深刻だった、アルボン(ウィリアムズ)の体調
Alexander Albon (C)Williams Racing
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ウィリアムズ・レーシングは先のイタリアGPを体調不良で欠場した同チームのレースドライバーであるアレクサンダー・アルボン(26歳:タイ)のその後の症状について次のように説明した。
それによれば土曜日になってアルボンは腹痛を訴え医師の診察を受けたところ虫垂炎であることが判明、入院先の地元病院で緊急の腹腔鏡手術を受けた。
しかし術後、麻酔の合併症に見舞われ呼吸不全に陥ったため、集中治療室に移され。アルボンは一時人工呼吸器が付けられるなど緊張する事態となったが、日曜日にはめざましい回復をみせたという。
幸い今週半ばには退院できるとの見通しが報告されていて、今のところ次戦シンガポールGP(10月2日:決勝)には無事復帰できるとのことだ。
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