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2022/09/28

2023年のF1では全6戦でスプリントレース予選

Image (C)Redbull Racing
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先に史上最多となる全24戦からなる2023年シーズンのF1カレンダーを発表したFIA(国際自動車連盟)のWMSC(世界モータースポーツ評議会)は、さらにこのうち6戦で『スプリントレース予選』方式を導入することを明らかにした。

これは、金曜日に予選を行い、その結果をグリッドとして土曜日に100kmの短距離レースであるスプリントレースを行い、その順位で日曜日の決勝レースのスターティンググリッドを決定するというもの。
2021年にはトップ3のみにポイントが与えられたが、今年はトップ8のドライバーがそれぞれポイントを獲得できるように変更されている。
チーム側からはクラッシュのリスクや作業が増加するとの声はあるが、イベントとしてはエキサイティングになると概ね好評価だ。
なおいずれのレースに導入するかはまだ決まっていない。

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