ザンドフールト、最終コーナーでDRSバトルへ
Zandvoolt Circuit Bank (C)RedBull Racing
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今週オランダGPが行われるザンドフールト・サーキットで、バンクがついていることが特徴の最終14コーナー部分で有効なオーバーテイク効果を得るべく、DRS(ドラッグ・リダクション・システム)検知ポイントを14コーナー手前に設ける方針をFIA(国際自動車連盟)が示した。
昨年は、バンク部分のDRSは危険であるとして当時のマイケル・マシ/FIAレースディレクターが判断、スタート/フィニッシュラインよりも先に設定していた。
今回は検知ポイント14コーナー前に設置ということで、とりえずフリー走行1回目セッションでテストを敢行、安全性の確認を行ったうえで決定するとしている。
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