リカルド(マクラーレン)、「シート喪失受け入れる」
Daniel Ricciardo (C)McLaren Racing
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来シーズンまで有効な契約を有していたとされるダニエル・リカルドだが、結局マクラーレン・レーシングでの2023年の契約については白紙に。
リカルドのシートには話題の新人オスカー・ピアストリが座るということになる筈だ。
一方、一時アルピーヌやウィリアムズ、ハースなどの前が挙げられたもののリカルド自身はF1から離れるという可能性が高くなった。
これについてリカルド自身は次のように語っている。
「来年、僕がF1のグリッドにいないなんて考えていなかったけれど、別にそれは僕の人生において大きな問題じゃない。
F1にいればそれを愉しんだだろうけれど、そのためにすべてを打ち込む気持ちはない。
元々自分の力が及ばない世界というのもあるんだしね」と、大人の見解。
マクラーレンでは結局2021年イタリアGPの1勝に留まった。
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