ガスリー(アルファタウリ)、「DRSトレインが夢に」
Pierre Gasly (C)Scuderia Alphatauri
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今回のイタリアGPで今季5度目の入賞を果たしたアルファタウリのピエール・ガスリーだが、中団グループで思うような走りができない不本意な辛抱のレースだったようだ。
「僕ら中団のチームとしては8位フィニッシュというのは悪くない結果。
その意味では満足できるレースと言えるけど、思うように自分のペースで走れないというのはフラストレーションが溜まるものだったね。
お互いが拮抗しているとDRS(ドラッグ・リダクション・システム)を使ってもオーバーテイクまで至らないんだよ。
今日はずっとマクラーレン(リカルド)のお尻ばかり見続けていた気がするよ。
しばらくはマクラーレンのリヤウィングがずっと夢に出るんじゃないかな」と、ガスリー。
ちなみにDRSが使える状態でマシンが連なってしまう状況を『DRSトレイン』と名付けのはチームメイトである角田裕毅(アルファタウリ)だとされる。
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