イタリアGPフリー1回目、フェラーリ勢が1-2体制
Monza Circuit (C)Pirelli Motorsport
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9月09日(金)14時(日本時間:21時)からモンツァ・サーキットを舞台に2022年F1第16戦イタリアGPフリー走行1回目セッションが始められた。
天候は晴れ、セッション開始時の気温は25度、路面温度36度、コースはドライコンディションとなっている。
ピレリは今回も5種類用意されたコンパウンドのうち、ホワイトのハードにC2、ミディアムのイエローにC3、そしてレッドのソフトにC4という中間のい部類に位置する3種のタイを選択・持ち込んでいる。
なお今回アストンマーティンはベッテルに代わってニック・デ・フリースを、またハースF1チームではシューマッハに代わってアントニオ・ジョビナッツィがそれぞれ起用されている。
また既報のように角田裕毅(アルファタウリ)は前戦オランダGPでベルトを外したままドライブしたことで5度目の戒告を受け、その結果このイタリアGPでグリッド10番降格のペナルティを受けることが決まっている。
60分間のセッションを終え、1-2番手にフェラーリのルクレール&サインツ、3-4番手にはメルセデスAMGのラッセル&ハミルトン、5番手にフェルスタッペン(レッドブル)、6番手オコン(アルピーヌ)、7番手アロンソ(アルピーヌ)、8番手角田裕毅(アルファタウリ)、9番手ボタス(アルファロメオ)、そして10番手リカルド(マクラーレン)というトップ10になった。
ガスリー(アルファタウリ)は13番手、ペレス(レッドブル)は14番手となった。
またジョビナッツィ(ハース)は18番手、ニック・デ・フリース(アストンマーティン)は19番手となった。
このあと9日(金)17時(日本時間:24時)からフリー走行2回目セッションが行われる予定となっている。
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