ステファーノ・ドメニカリ/CEO、他にもF1改革素案
Image (C)Pirelli Motorsport
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昨シーズンから一部のグランプリで採用されたスプリントレース予選は、今年すでにロマーニャGPとオーストリアGPで行われ、あとは11月のブラジルGPでも実施される予定になっているが、現場からは必ずしも賛同の声は聞かれていない。
それでもこれを積極的に推進するF1のステファーノ・ドメニカリ/CEOは改革の動きを低める気はさらさらないようだ。
同氏は「F1の長い歴史の中で、これまで何回も予選のフォーマットはいろいろトライして現在の形を作り挙げてきた。
それならこれからもまた新しい道を探るのは必要な筈だ。
最終的に観客から支持されるものを見つけていきたい」と前向き姿勢をみせている。
同氏の胸中には、他にも『リバースグリッド方式』やフリー走行セッションにおいても『ファステストラップ・ポイント』を授与するなどの腹案を持っているとされる。
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