イタリアGPはフェルスタッペン(レッドブル)完勝
Max Verstappen (C)Redbull Racing
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9月11日(日)15時(日本時間:22時)から2022年F1第16戦イタリアGPの決勝レースがモンツァ・サーキットを舞台に全53周で行われた。
スタート時の天候は晴れ、気温は27度 、路面温度43度、路面はドライコンディションとなっている。
相次いだグリッド降格ペナルティのせいでグリッド上位はルクレール、ラッセル、ノリス、リカルド、ガスリー、アロンソ、フェルスタッペン、デ・フリース、周冠宇、ラティフィという馴染みのない顔ぶれのトップ10になっている。
オープニングラップから各所で激しいポジション争いが繰り広げられる。
12周目にはベッテル(アストンマーティン)がストップ、VSC(バーチャル・セーフティカー)に。
さらにアロンソ(アルピーヌ)と元チャンピオンが戦線離脱。
47周目には昨年のウィナー、リカルド(マクラーレン)もマシンを止め、セーフティカー。このままレースは終了。
優勝は7番手スタートのフェルスタッペン(レッドブル)、前戦オランダGPに続く5連勝で今季11勝目、自身通算31勝目を記録した。
2位ルクレール(フェラーリ)、3位ラッセル(メルセデス)、4位サインツ(フェラーリ)、5位ハミルトン(メルセデス)、6位ペレス(レッドブル)、7位ノリス(マクラーレン)、8位ガスリー(アルファタウリ)、9位F1初参戦のデ・フリース(ウィリアムズ)、10位周冠宇(アルファロメオ)までが入賞。
以下、オコン(アルピーヌ)、シューマッハ(ハース)、ボタス(アルファロメオ)、角田裕毅(アルファタウリ)、ラティフィ(ウィリアムズ)、マグヌッセン(ハース)までが完走。
リタイヤはリカルド(マクラーレン)、ストロール(アストンマーティン)、アロンソ(アルピーヌ)、そしてベッテル(アストンマーティン)の4台となった、
F1次戦は3週間後の10月02日(日)、マリーナ・ベイ・サーキットを舞台にシンガポールGPが予定されている。
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