フリー1回目、ハミルトン(メルセデス)復活かトップタイム
Marina Bay Circuit (C)Pirelli Motorsport
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9月30日(金)18時(日本時間:19時)からマリーナ・ベイ・サーキットを舞台に2022年F1第17戦シンガポールGPフリー走行1回目セッションが始められた。
天候は晴れ、セッション開始時の気温は29度、路面温度37度、コースはドライコンディションとなっている。
ピレリは今回5種類用意されたコンパウンドのうち、ホワイトのハードにC3、ミディアムのイエローにC4、そしてレッドのソフトにC5という最も柔らかい部類に位置する3種のタイヤを選択・持ち込んでいる。
また、イタリアGPを虫垂炎手術のため欠場したアルボン(ウィリアムズ)も無事回復している。
セッション開始いきなりルクレール(フェラーリ)のマシンが作業に入り、ドライバーはコクピットを降りてしまった。
開始約12分、ラッセル(メルセデス)がコースオフしてフロント部を軽くバリアにクラッシュさせるが自力で復帰。
40分過ぎ、ストロール(アストンマーティン)がコーナーの立ち上がりでウォールにヒットさせ左のリヤタイヤをパンクさせストップ、セッションは赤旗中断となった。
トップタイムをマークしたのは復活の兆しか、ハミルトン(メルセデス)。
2番手に今日が24歳の誕生日であるフェルスタッペン(レッドブル)、3番手ルクレール(フェラーリ)、4番手ペレス(レッドブル)、5番手ラッセル(メルセデス)、6番手サインツ(フェラーリ)、7番手オコン(アルピーヌ)、8番手ストロール(アストンマーティン)、9番手ガスリー(アルファタウリ)、10番手アロンソ(アルピーヌ)となった。
なお角田裕毅(アルファタウリ)は15番手、復帰したアルボン(ウィリアムズ)は16番手だった。
このあと30日(金)21時(日本時間:22時)からフリー走行2回目セッションが行われる予定となっている。
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