イタリアGP予選、ルクレールがポールポジション
Charles Leclerc (C)Ferrari S.p.A
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9月10日(土)16時(日本時間:23時)からモンツァ・サーキットを舞台に2022年F1第16戦イタリアGPの公式予選が始められた。
18分間で争われるQ1では全20台中、下位の5台がノックアウト、15台によるQ2でも下位の5台がノックアウト、そして10台12分間で行われるQ3では決勝レースのトップ10グリッドが決定する。
天候は晴れ、Q3開始時の気温は27度、路面温度は40度、コースはドライコンディションとなっている。
フェラーリ・チームのホームコースでもあるモンツァ・サーキットでみごとポールポジションを獲得したのはルクレール(フェラーリ)。
ライバルのタイムがわずかにおよばず跳ね馬のポールが決まるとスタンドを真紅に染めたティフォシから大歓声が挙がった。
ルクレールのポールポジションはフランスGP以来で今季8回目、自身通算17回目の快挙となった。
2位にフェルスタッペン(レッドブル)、3位サインツ(フェラーリ)、4位ペレス(レッドブル)、5位ハミルトン(メルセデス)、6位ラッセル(メルセデス)、7位ノリス(マクラーレン)、8位リカルド(マクラーレン)、9位ガスリー(アルファタウリ)、10位アロンソ(アルピーヌ)というトップ10になった。
ただペナルティによるグリッド降格が多数あるので日曜日のスターティンググリッドはかなりこれとは異なるものになる。
イタリアGP決勝レースは11日(日)15時(日本時間:22時)から全53周で行われる。
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