オランダGP予選、ホームのフェルスタッペンがPP獲得
Max Verstappen (C)Redbull Racing
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9月04日(土)15時(日本時間:22時)からザンドフールト・サーキットを舞台に2022年F1第15戦オランダGPの公式予選が始められた。
18分間で争われるQ1では全20台中、下位の5台がノックアウト、15台によるQ2でも下位の5台がノックアウト、そして10台12分間で行われるQ3では決勝レースのトップ10グリッドが決定する。
天候は曇り、Q3開始時の気温は27度、路面温度は39度、コースはドライコンディションとなっている。
1回目のアタックではルクレール(フェラーリ)がフェルスタッペンのタイムを書き換えてトップに立つ。
しかし2度目のアタックでフェルスタッペン(レッドブル)がさらに短縮して再度首位に。
ところがこれに続いていた僚友ペレス(レッドブル)が痛恨のコースアウトでイエローコーションに。
直接のクラッシュは免れたかに見えたが、縁石に弾かれ激しく路面に叩きつけられていることからフロアパネルを傷めたかも知れない。
フェルスタッペン(レッドブル)のポールポジションは前戦ベルギーに次ぐ今季4回目で自身通算17回目の快挙となった。
2位ルクレール(フェラーリ)、3位サインツ(フェラーリ)、4位ハミルトン(メルセデス)、5位ペレス(レッドブル)、6位ラッセル(メルセデス)、7位ノリス(マクラーレン)、8位シューマッハ(ハース)、9位角田裕毅(アルファタウリ)、10位ストロール(アストンマーティン)となった。
角田のトップ10圏内からのスタートは今季4回目で、ひさびさのポイント獲得が期待される。
オランダGP決勝レースは明日4日(日)15時(日本時間:22時)から全72周で行われる。
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