アルボン(ウィリアムズ)、無事退院・帰国
Alexander Albon (C)Williams Racing
拡大します
イタリアGPの週末、虫垂炎発症より緊急入院して手術、その後さらに麻酔による合併症を起こして一時はICU(集中治療室)に入るなどして心配されたウィリアムズ・レーシングのアレクサンダー・アルボン(26歳:タイ)だが、無事回復して自宅のあるモナコに帰国したことがチームから伝えられた。
急きょ代役を務めた新人のニック・デ・フリースがいきなり入賞・ポイント獲得を果たすなど大活躍を演じていて、病床でゆっくり休んでもいられなかったとの穿った見方もあるようだが、医師によれば回復は順調であるとのことで、本人は母国に近い2週間後のシンガポールGP参戦に意欲をみせているという。
2019年、アルボンはこのシンガポールGPで6位入賞(レッドブル・ホンダ)を果たしている。
| 固定リンク