フェルスタッペン(レッドブル)、「ブーイング気にしない」
2019 Scene (C)Ferrari S.p.A
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ティフォシの聖地モンツァで行われたイタリアGPだったが、しかし今年もトップでチェッカーフラッグを受けたのは真紅のマンではなかった。
その結果、スタンドを真っ赤に埋め尽くした数多くのティフォシからはゴールと共に容赦ないブーイングが浴びせかけられた。
これについて優勝したフェルスタッペン(レッドブル)は、「もちろんコクピットにいても観客の声援は聞こえて来るよ。
でも熱心なファンというのはどこのグランプリでもいる訳だし、それは受け入れられるべきもの。
ブーイングが浴びせられたとしてもわれわれが今日成し遂げたこは否定されないし、今この瞬間を愉しんでいるよ」と、余裕をみせた。
ただ目の肥えたフェラーリのファンによれば、ブーイングはレースがイエローコーションのままセーフティカー先導で終わったことに抗議の意志を表したものという報道もあるようだ。
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