アルファタウリ、アンドレッティ・チームに売却の噂
Andretti Global F1 Image (C)Andretti Autosport
共に元1ドライバーであるアメリカのマリオ&マイケル・アンドレッティ親子はかねてF1進出の構えをみせてきたが、これまでのところザウバーなどとの交渉は破談、また11番目のチームとしての参戦も既存チームやFIA(国際自動車連盟)が難色をみせているということで進捗していない。
ところがここに来て新規参入のホルシェによるレッドブル・レーシングの買収が浮上していて、レッドブル・グループのディートリッヒ・マテシス/オーナーがこれに前向きと伝えられた。
その場合、傘下のアルファタウリも売却に出され、これにアンドレッティ・グローバルが応じるというものだ。
アンドレッティ側ではすでにコルトン・ハータ(21歳:アメリカ)などドライバー候補も挙げていて、まだ来年以降の契約が合意に至って角田裕毅の立場も危ういものになりかねない情勢だ。
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