高くついたルクレール(フェラーリ)のスピードオーバー
Charles Leclerc (C)Ferrari S.p.A
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先のベルギーGP決勝レースで、ファステストラップ・ポイントを獲得すべくいったんピットストップしたフェラーリ・チームのルクレールだったが、結局タイム更新はならず、そればかりかピットレーンでわずか1キロの速度違反を犯したとして5秒のタイム・ペナルティを科せられ、順位を一つ落とすという痛恨の結果となった。
その後の調査の結果、ルクレールが『フェルスタッペンの物』と主張する捨てバイザーがブレーキダクトに引っ掛かったことによるトラブルが計測機器を狂わせ、スピード違反に繋がったとのこと。
同様にグリッド後方からスタートしたフェルスタッペンが首尾よく優勝を遂げたのとは対照的なレース結果となった。
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