「アメリカで3レースは余裕」と、オースティン・サーキット
Austin Circuit Image (C)Circuit of the Americas
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近年のF1人気盛り上がりが伝えられるアメリカでは、すでに10年の歴史を誇るオースティンでのアメリカGP(US-GP)に加え、今シーズンからマイアミGP、さらに来シーズンはラスベガスGPの復活もあり1国で実に3グランプリ開催という初の試みになる。
これについてCOTA(サーキット・オブ・ジ・アメリカズ)のボビー・イプシュタイン会長は、「アメリカにおけるF1人気はこれを十分支えるだけの需要がある」と、余裕をみせている。
「うれしいことに今年のチケット販売も至極順調だ。
アメリカにはそれだけのF1人気があるということだよ。
われわれにコース上の出来事をコントロールすることはできないが、人気にふさわしい受け皿と環境を提供することはできる」と、自信をみせるイプシュタイン会長。
今年のオースティン・サーキットは観客席をさらに拡大しただけでなく、周辺道路も整備するなど投資を重ねている。
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