「方針、間違ってない」とビノット代表(フェラーリ)
Mattia Binotto (C)Ferrari S.p.A
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新しいシーズンを迎え、一気に戦闘力を取り戻した感のある今年のフェラーリ・チームだが、その反動か、ポテンシャルの割に結果が伴っていないとの不満がイタリア国内のメディアから湧き上がっている。
その中には現場の指揮能力を疑問視するものも見受けられる。
これについて同チームのマッティア・ビノット代表は、「レースに勝てるかどうかは時の運。
ライバルのあることだし、われわれがいくら努力しても結果につながらない時もある。
それでもわれわれのすべきことは変わらない。
去年もそうだったし、今年も、そして来年も同じ努力を続けるだけ。
ただチェッカーフラッグを真っ先に潜ることができれば素晴らしいということだ」と、反論している。
一時はランキング6位まで落ちた跳ね馬チームだが、昨季は3位、今季はここまで2位と健闘をみせている。
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