« 契約延長のベルギーGP「問題解決した訳じゃない」 | トップページ | レッドブル&ポルシェの提携交渉、難航説も »

2022/09/01

レッドブル、ガスリーのアルピーヌ移籍容認も

Pierre Gasly (C)Redbull Racing
拡大します
すでにアルファタウリと2023年の契約を更新したと伝えられるピエール・ガスリーについて、レッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナー代表は「本人が希望するなら移籍を容認する」との姿勢を明らかにした。

これはアルピーヌF1のフェルナンド・アロンソが、来季アストンマーティンへの移籍が明らかになったため空席になったそのシートに、アルピーヌF1はルノー・チーム時代からの育成ドライバーである新人のオスカー・ピアストリを起用する方針を明らかにしたものの、本人が否定するというカオスな状態。
この件は現在FIA(国際自動車連盟)のCRB(契約承認委員会)の判断に委ねられている。

そこで浮上したのがそのシートに現アルファタウリのピエール・ガスリーを据えるというプランだ。
ただアルファタウリでは一定の評価を得ているガスリーだが、本人はレッドブル・レーシングへの復帰を切望していることを隠していない。
ホーナー代表はそうしたケースも考慮して「本人がアルピーヌF1への移籍を希望するならわれわれは尊重したい」との姿勢をみせている。

|

« 契約延長のベルギーGP「問題解決した訳じゃない」 | トップページ | レッドブル&ポルシェの提携交渉、難航説も »