レッドブル、ガスリーのアルピーヌ移籍容認も
Pierre Gasly (C)Redbull Racing
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すでにアルファタウリと2023年の契約を更新したと伝えられるピエール・ガスリーについて、レッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナー代表は「本人が希望するなら移籍を容認する」との姿勢を明らかにした。
これはアルピーヌF1のフェルナンド・アロンソが、来季アストンマーティンへの移籍が明らかになったため空席になったそのシートに、アルピーヌF1はルノー・チーム時代からの育成ドライバーである新人のオスカー・ピアストリを起用する方針を明らかにしたものの、本人が否定するというカオスな状態。
この件は現在FIA(国際自動車連盟)のCRB(契約承認委員会)の判断に委ねられている。
そこで浮上したのがそのシートに現アルファタウリのピエール・ガスリーを据えるというプランだ。
ただアルファタウリでは一定の評価を得ているガスリーだが、本人はレッドブル・レーシングへの復帰を切望していることを隠していない。
ホーナー代表はそうしたケースも考慮して「本人がアルピーヌF1への移籍を希望するならわれわれは尊重したい」との姿勢をみせている。
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