30年ぶりの復活開催・南アフリカGP(キャラミ)に難題
1993 South Africa GP (C)Williams F1
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1993年以来、30年ぶりの復活開催を目指すキャラミ・サーキットでの南アフリカGPだが、コース改修費の負担を巡り、契約交渉がまだ進捗をみせていないとされる。
それによれば同サーキットのコースは10コーナーのレイアウトがF1サーキットの規格に合わないと指摘されていて、1,000万ドル(約13億円)ともみられるその費用を誰が負担するのか明確になっていないのだという。
F1のステファーノ・ドメニカリ/CEOは、「キャラミと合意ができなければ、他のグランプリと差し替える」と、強気の姿勢を崩していない。
その場合の候補としてカタールやアゼルバイジャンなどの名前が聞かれている。
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