角田裕毅(アルファタウリ)、「状況、良くなっている」
角田 裕毅 (C)Scuderia Alphatauri
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マシンのトラブル発覚によりベルギーGP決勝レースをピットレーンからのスタートを選択した角田裕毅(アルファタウリ)は、入賞圏外の13位フィニッシュという結果にもそれなりの手応えをつかみ取ったようだ。
「もちろん最後尾グリッド以下となるピットレーンからのスタートは厳しいものだけど、ペースは悪くなく早い時期に追い付くことができた。
残念ながらピットストップで時間を喰ってしまったことやDRSトレイン(順位変動のない行列)に巻き込まれたのは想定外のことだったけれど、調子は間違いなく上向きだ。
これを来週のオランダGPでも維持して、さらに良い結果に結び付けていきたい」と、意欲をみせた。
角田は5月の第6戦を最後に8戦連続でポイント獲得から遠ざかっている。
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