ホーナー代表(レッドブル)、「戦況に満足などしていない」
Redbull Duo (C)RedBull Racing
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2022年のシーズン前半を終え、両タイトル共に大きくリードするレッドブル・レーシングだが、同チームのクリスチャン・ホーナー代表は「タイトル云々を口にするのはまだまだ時期が早い」と、一蹴した。
「確かに今年はシーズン最終戦までポイント争いをした去年とは様相が違う展開だ。
ランキング表だけ見れば、ね。
しかし今のF1ではわずか1戦で26点(ファステストラップ含む)も稼げるのだから、残りが10戦もあることを考えれば今のリードなどあってないようなものさ」と、引き締めた。
注目すべきはフェラーリのドライバーがほぼ均衡しているのに対し、レッドブルのほうは9勝のうち8勝するなどフェルスタッペンが際立つということでコンストラクターズ・タイトル獲得のためにはいさか不安という懸念があることか。
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