ピエール・ガスリー、トラックリミット判定に改善を求める
Pierre Gasly (C)Scuderia Alphatauri
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今シーズンから導入されているいわゆる『トラックリミット』は、予選では会心のアタックラップタイムが取り消されたり、決勝レースでは繰り返すとタイム・ペナルティが科せられるなど大きな影響が出ている。
先のハンガリーGPではピエール・ガスリーにもその嫌疑が掛けられたが、結果判定に時間が掛かったため、アルファタウリでは念のため再度のアタックにガスリーをコースに送り出さざるを得なかった。
結果的にトラックリミットにはならないとの結果になったものの、ソフトタイヤを無駄に使用したことやこの混乱でQ2進出を逃がすなどダメージを負った。
ガスリーはトラックリミットの適用判定について改善の余地があると主張している。
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