アロンソとアルピーヌ、決裂原因は複数年契約
Fernando Alonso (C)Alpine F1 Team
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来季も残留必至とみられたアルピーヌF1のフェルナンド・アロンソ(41歳:スペイン)だが、突然のアストンマーティン入りを発表、ファンだけでなく関係者をも驚かせる展開となった。
これついてアルピーヌF1のオットマー・サフナウアー代表は残留交渉決裂の原因について「単年契約を示したチーム側に対し、アロンソが複数年契約を譲らなかったため」としている。
「アロンソにはF1で2年間のブランクがあったし、交渉の時点で将来を見通すのは難しい状況だった。
われわれにはチームの存続も掛かっているし、F1最年長のベテランについて2023年プラスオブションが1年というのが呈示できる最大限だった」と、同代表はチームのためにドライバー決定をしなければならない立場の難しさを吐露した。
2023年からの複数年、アロンソはアストンマーティンF1の一員として走り続ける。
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