サインツ(フェラーリ)、レッドブルとの差に「お手上げ」
Carlos Sainz (C)Ferrari S.p.A
拡大します
ベルギーGP予選でポールを獲得したフェルスタッペン(レッドブル)らがPU(パワーユニット)交換等によりグリッド降格のペナルティを受けたことで、実質3回目となるポールスタートを獲得したサインツ(フェラーリ)だったが、レースでは思うようにいかなかったようだ。
レース前には「もちろん優勝を狙っている」と勝利宣言をしていたサインツ、レース後には、「予選タイムをみればレッドブルの速さは異次元だった。
まるで別のカテゴリーのクルマのようだったよ」と、お手上げだったことを認めた。
フェルスタッペンは昨シーズンのベルギーGPでも予選1位だったが、2位ハミルトン(メルセデス)とのタイム差がわずか0.038秒だったのに対し、今回の2位サインツ(フェラーリ)との差は0.632秒と大きなものだった。
| 固定リンク
最近のコメント