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2022/08/07

2022年のF1、コロナ禍でも増収増益に

Image (C)Ferrari S.p.A
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F1は2022年の第二四半期の収益が好調で、昨年の同期に比べ約5割も増加していることを明らかにした。

それによれば2022年のF1は第二四半期の収益が約7億4千400万ドル(約1千4億4千万円)で、これは前年同期比で49%の増加、F1の財務状況が大きく改善していることを示している。
2020年に感染が世界中で拡大した新型コロナウイルスの影響はF1の経済面にも大きな影響が及び、多くのイベントが中止や無観客など縮小を余儀なくされた。
さらに新レギュレーションの導入も1年延期されたり、2020年用マシンを2年間使うようにするなどの対策が講じられた。

収益の内訳は、レースの開催権料、放映権料、スポンサーなどによる収益などということだ。
またこれにより、F1チームも全10チーム合計で3億ドル(約400億円)以上もの分配金を得たとされる。

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