予選Q1、フェルスタッペン(レッドブル)がトップ通過
8月27日(土)16時(日本時間:23時)からベルギーGPの予選Q1が始められた。
18分間で行われるここでは全20台中、下位5台がノックアウトとなる。
天候は曇り、セッション開始時の気温は15度、路面温度は19度、コースはドライコンディションとなっている。
ピレリは今回も5種類用意されたコンパウンドのうち、ホワイトのハードにC2、ミディアムのイエローにC3、そしてレッドのソフトにC4という中間の部類に位置する3種のタイヤを選択・持ち込んでいる。
なおサポートレースとして行われたポルシェ・スーパーカップで起きたアクシデントでウォールの一部が損傷を受けたため、その修復でF1の予選Q1は開始時刻が25分遅れた。
まず真っ先にコースインしたのはミディアムタイヤのラティフィ(ウィリアムズ)。
Q1をトップでクリアしたのはフェルスタッペン(レッドブル)、続いてサインツ(フェラーリ)、ペレス(レッドブル)、ルクレール(フェラーリ)、ラッセル(メルセデス)、アルボン(ウィリアムズ)、ハミルトン(メルセデス)、ノリス(マクラーレン)、オコン(アルピーヌ)、アロンソ(アルピーヌ)というトップ10。
これに周冠宇(アルファロメオ)、ガスリー(アルファタウリ)、リカルド(マクラーレン)、ストロール(アストンマーティン)、ミック・シューマッハまでがQ2進出。
ここでの敗退はベッテル(アストンマーティン)、ラティフィ(ウィリアムズ)、マグヌッセン(ハース)、角田裕毅(アルファタウリ)、そしてボタス(アルファロメオ)の5台となった。
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