ベルギーGPフリー1回目、フェラーリ勢がトップタイム
Spa-Francorchamps (C)Pirelli Motorsport
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8月26日(金)14時(日本時間:21時)からスパフランコルシャンを舞台に2022年F1第14戦ベルギーGPフリー走行1回目セッションが始められた。
天候は晴れ、セッション開始時の気温は17度、路面温度21度、コースはドライコンディションとなっている。
ピレリは今回も5種類用意されたコンパウンドのうち、ホワイトのハードにC2、ミディアムのイエローにC3、そしてレッドのソフトにC4という中間の部類に位置する3種のタイヤを選択・持ち込んでいる。
なお既報のようにアルファタウリではガスリーに代えてリアム・ローソン(20歳:ニュージーランド)がこのセッションを走っている。
21分過ぎ、オコン(アルピーヌ)がギヤボックストラブルを訴えガレージに戻る。
残り約22分ではマグヌッセン(ハース)のクルマがラソースを過ぎたところでコース上にストップ、セッションは赤旗中断となった。
残り約10分でセッション再開、雨の心配から各車争うようにコースイン。
予報透り、終了直前にはコースは激しいにわか雨に見舞われた。
ここでトップタイムを記録したのはサインツ(フェラーリ)、それにチームメイトのルクレールが続いた。
3番手フェルスタッペン(レッドブル)、4番手ラッセル(メルセデス)、5番手ストロール(アストンマーティン)、6番手アルボン(ウィリアムズ)、7番手リカルド(マクラーレン)、8番手角田裕毅(アルファタウリ)、9番手ハミルトン(メルセデス)、10番手ペレス(レッドブル)となった。
このあと26日(金)17時(日本時間:24時)からフリー走行2回目セッションが行われる予定となっている。
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