サインツ(フェラーリ)、チームの戦術に疑問符
Carlos Sainz (C)Ferrari S.p.A
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PU(パワーユニット)などの交換によりフランスGPをグリッド最後尾からのスタートとなったフェラーリのカルロス・サインツは、素晴らしい追い上げにより5位でのフィニッシュとなったが、しかしサインツはチームのレース戦術に不満の声をみせている。
それによればサインツはセーフティカー先導中にタイヤ交換を済ませると4番手まで浮上。
しかしピットアウトの際に危険なリリースがあったとして5秒のタイムペナルティが科せられる不備。
さらに3位のペレスに手を焼いたサインツは再度のタイヤ交換を希望したが、チームは許さないなど、結果的にチグハグな戦術に振り回されるレースに。
なおサインツはこのレースのファステストラップを記録するパフォーマンスで意地をみせた。
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