ハンガリーGPフリー2回目、マクラーレン勢が好調に
Hungaroring (C)Pirelli Motorsport
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7月29日(金)17時(日本時間:24時)からハンガロリンクを舞台に2022年F1第13戦ハンガリーGPフリー走行2回目セッションが始められた。
天候は晴れ、セッション開始時の気温は33度、路面温度50度、コースはドライコンディションとなっている。
多くのドライバーがまずミディアムタイヤでスタート。
相変わらずフェラーリ勢が好タイムを連発してセッションをリードする。
アルボン(ウィリアムズ)がスピン、コースアウトしたが自力で復帰。
終盤になると全車ソフトタイヤでのラップとなる。
60分のセッションを終え、結局トップタイムはフェラーリのルクレールで1'18.445、これにマクラーレンのノリスが1'18.882で続いた、
以下、サインツ(フェラーリ)、フェルスタッペン(レッドブル)、リカルド(マクラーレン)、今日が41歳の誕生日であるアロンソ(アルピーヌ)、今季限りでの引退を表明したベッテル(アストンマーティン)、ラッセル(メルセデス)、ペレス(レッドブル)、そしてボタス(アルファロメオ)というトップ10になった。
ハミルトン(メルセデス)は11番手、アルファタウリ勢はガスリー15番手、角田裕毅19番手とまだアップデートの効果を発揮していない。
明日土曜日は注目の公式予選が行われる予定となっているが、天候が気掛かりだ。
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