ハミルトン(メルセデス)、DRSトラブルに見舞われる
Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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メルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンは、土曜日に行われたハンガリーGP予選Q3でDRS(可変リヤウィング)に障害が発生、アタックラップでDRSが開かないというトラブルに見舞われたことがわかった。
その結果、ハミルトンはポールシッターから0.765秒もの差を付けられ、決勝レースを7番グリッドからのスタートという結果となった。
ただそのポールタイムを記録したのが戦前に予想されたライバルのフェラーリやレッドブル勢ではなく、同じメルセデスAMGのチームメイトであるジョージ・ラッセルだったという皮肉なもの。
以前はポールポジションの常連だった同チームだったが、今年はこの13戦まで一度もなし。
しかもしばしばこの4年目の新人に今年16年目の元チャンピオンが予選で後れを取るという穏やかでない状況が続いていた。
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