S.ドメニカリ/CEO、イギリスGPコース乱入の活動家に怒り
Image (C)Redbull Racing
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F1のステファーノ・ドメニカリ/CEOは、3日(日)行われたイギリスGP決勝レース中コースに侵入したとして検挙された自称気候変動活動家のグループの行動を、強い言葉で糾弾した。
それによれば上記団体の7名の活動家らは、オープニングラップの大事故で赤旗中断となっていたコースにフェンスを乗り越えて侵入、グランプリの運営を妨害したというもの。
通報により地元警察によって侵入者らは直ちに検挙された。
ドメニカリ氏は「彼らの行動は自らの命だけでなく、ドライバーやマーシャルさらに場合によっては一般観客をも危険にさらすものだった。
どんな運動の活動にせよ、他人の生命を脅かす権利などない」と非難した。
伝えられるところでは、活動家の行為は事前に通告されていたというこで、真相の解明が急がれる。
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