スタッフの立ち入り禁止違反で3チームに罰金
FIA
F1オーストリアGP終了後、同グランプリのレーススチュワードは、レッドブル・レーシング、フェラーリ・チーム、してメルセデスAMGの3チームに対し、いずれも1万ユーロ(約139万円)の罰金を科したことを明らかにした。
それによればこれら3チームのスタッフは、レース終了後パルクフェルメの立ち入り禁止エリアに侵入したことが確認されたためという。
チェッカーフラッグを受けた後も、まだマシンやドライバーには重量測定など重要な作業が残っているため、スタッフが立ち入り禁止に入ってマシンに触れたりドライバーと接触したりすることを防ぐためだ。
ことが重要であるため、同じ違反が再度繰り返されたりした場合には、スタッフには入場パスの取り消し、ドライバーには出場停止などの重い処分も辞さないと警告された。
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