スプリント予選、フェルスタッペン(レッドブル)が制す
Max Verstappen (C)Redbull Racing
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7月09日(土)16時30分(日本時間:23時30分)からレッドブルリンクを舞台に2022年F1第11戦オーストリアGPのスプリントレース予選が行われた。
このレース結果で日曜日に行われる決勝レースのスターティンググリッドが決められる。
またスプリントでのポイント配分は今季から上位8名が対象となり、1位から順に8-7-6-5-4-3-2-1の得点となっている。
天候は曇り、セッション開始時の気温は21度、路面温度36度、コースはドライコンディションとなっている。
日曜日の決勝レースは71周だがこのプリントレースは24周、またタイヤは選択自由となっている。
マシントラブルかアロンソ(アルピーヌ)のマシンはガレージへと戻された。
オープニングラップは無事に終えたものの各所でバトルが。
アルボン(ウィリアムズ)はノリス(マクラーレン)に幅寄せをしたとして5秒のタイム・ペナルティが科せられた。
アルボンはさらにベッテル(アストンマーティン)をもコース外へと追いやった。
またシューマッハ(ハース)とハミルトン(メルセデス)も数周に渡って壮絶バトルを演じ続けた。
24周のスプリントレースを最初に終えたのはポールスタートのフェルスタッペン(レッドブル)。
ロマーニャGPに続いて今年のスプリントレース2連勝となった。
2位ルクレール(フェラーリ)、3位サインツ(フェラーリ)もバトルを披露。
4位ラッセル(メルセデス)、5位ペレス(レッドブル)、6位オコン(アルピーヌ)、7位マグヌッセン(ハース)、そして8位ハミルトン(メルセデス)までがポイント獲得。
以下シューマッハ(ハース)、ボタス(アルファロメオ)、ノリス(マクラーレン)、リカルド(マクラーレン)、ストロール(アストンマーティン)、周冠宇(アルファロメオ)、ガスリー(アルファタウリ)、アルボン(ウィリアムズ)、角田裕毅(アルファタウリ)、ラティフィ(ウィリアムズ)、ストッブしたベッテル(アストンマーティン)までが完走。
アロンソ(アルピーヌ)のみがリタイヤとなった。
明日日曜日は15時(日本時間:22時)より決勝レースが行われる。
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