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2022/07/05

ラッセル(メルセデス)、オフィシャルの判断に不満示す

George Russell (C)Mercedes Motorsports
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ホームレースとなるイギリスGPをわずか一つのコーナーで終えるという想定外の結果で終えたメルセデスAMGチームのジョージ・ラッセルは、「オフィシャルの誤った判断のせいでリタイヤさせられた」と不満をみせた。

それによればラッセルはスタート直後の混乱で多重事故に巻き込まれストップ。
マシンはすぐさまクレーンによって釣り上げられ、コースから排除、当然のことラッセルのレースはリタイヤとなった。

しかし本人によればマシンの損傷はパンクしただけで、タイヤ交換さえすればレース続行は可能だったとされる。
またレースは約1時間も中団したため再走するための時間は十分にあったという。
「周冠宇(アルファロメオ)のクルマが大破していたので彼の安否を確認するためにマシンから離れたんだ。
そしたらその間にマシンは排除されていた。
自力で戻れる筈だったのに……」と、オフィシャルの判断に不満を示している。

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