DNSのアロンソ(アルピーヌ)、「最悪の気分」
Fernando Alonso (C)Alpine F1 Team
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今シーズンは調子が良く、今週のオーストリアGPでもスプリントレース直前のフリー走行でフェラーリ勢とフェルスタッペンに次ぐ全体の4番目と、現状ではこれ以上望めないほどのラップをみせていたフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)だったが、結果はDNS(スタートできず)という最悪なものだった。
これについてアロンソ本人は「フォーメーションラップに出ようとした時、マシンの電源が入らないことがわかったんだ。
みんながスタートしても、僕のマシンだけウォーマーが掛けられたままグリッドに取り残される気分がわかるかい。
それはもう最悪だよ。一番大事な時に、だものね。
いったんピットに戻されて、外部電源から始動を試みたけれど、結果は同じだった」と、無念さを隠しきれないでいる元チャンピオンだった。
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