イギリスGPフリー1回目はウェットコンディション
Silverstone Circuit (C)Pirelli Motorsport
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7月01日(金)13時(日本時間:21時)からシルバーストーン・サーキットを舞台に2022年F1第10戦イギリスGPのフリー走行1回目セッションが始められた。
天候は曇り、セッション開始時の気温は17度、路面温度26度、コースはドライコンディションとなっている。
ピレリは今回も5種類用意されたコンパウンドのうち、ホワイトのハードにC1、ミディアムのイエローにC2、そしてレッドのソフトにC3という最も堅い部類に位置する3種のタイヤを選択・持ち込んでいる。
予想より早くセッション開始と共に一部で雨が降り出し、タイヤはインターミディエイト、ブリティッシュ・ウェザーを印象づけた。
セッション前半は多くのクルマがコースインしたものの、雨があがらないためほとんどは様子見に変化した。
インターミディエイトの本数にも制限があるためだ。
渦中のハミルトン(メルセデス)は地元ファンへのサービスもあってか精力的にラップを重ねた。
最後はストロール(アストンマーティン)のコースアウトでイエローコーションから赤旗となり、そのままセッションは終了、有効なタイムを記録したのは10台に留まった。
このあと01日(金)16時(日本時間:24時)からフリー走行2回目セッションが行われる予定となっている。
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