角田裕毅(アルファタウリ)、「決勝レースはドライ希望」
角田 裕毅 (C)Scuderia Alphatauri
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セッション開始直前に突然の降雨という難しい条件の中、Q2進出して13番手というグリッドを得たアルファタウリの角田裕毅は、「決勝はドライのほうがいい」と、本音をみせた。
マシンはドライを想定してセットアップを進めていたため、いきなり見舞われたウェット路面に、難しい予選になることを覚悟したとのことだ。
「マシンはドライ用にセットアップしてあったから予選でQ2進出は難しいと思ったんだ。
でもチームは頑張ってくれて、最大限のサポートをしてくれたよ。
この週末苦しんでいたことを考えれば、予選13位は上々だと受け止めている。
それでも明日の決勝レースはドライコンディションのほうがいいな。
晴れでも難しいレースになるは思っているけれど、それはそのほうがチャンスはある筈だから」
昨年のイギリスGPで角田は予選16位、決勝レースは10位でフィニッシュしている。
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