フェルスタッペンのスローダウンはアルファタウリのせい
Max Verstappen (C)Redbull Racing
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イギリスGPで熾烈な首位争いを繰り広げていたフェルスタッペン(レッドブル)が、終盤謎のペースダウンを強いられたことについて、同チームは姉妹チームであるアルファタウリから脱落した空力部品が原因だったと明らかにした。
レースではアルファタウリのガスリー&角田裕毅がポジション争いをしていた際、3コーナーで接触、その際にフロントウィングのエンドプレートの一部が損傷し、脱落。
これをフェルスタッペンのマシンが拾い、空力的に重要なパーツであるフロアパネルを損傷したのだという。
謎のペースダウンに緊急ピットインしてタイヤ交換などをしたが直らず、結局7位まで転落してフィニッシュとなった。
なおチームメイトどうしの接触事故については角田のほうに責任があるとして、5秒のタイムペナルティと2点のペナルティ・ポイントが科せられている。
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