「薄氷の勝利」だった、ルクレール(フェラーリ)
Charles Leclerc (C)Ferrari S.p.A
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10日(日)行われたオーストラリアGP決勝で、みごと自身通算5勝目を飾ったシャルル・ルクレール(フェラーリ)だったが、レースはトラブルを抱えながらの辛勝だったことを明らかにした。
それによればレッドブルのフェルスタッペンと壮絶なバトルを演じていたレース終盤、スロットルが戻らないというトラブルに見舞われ、無線でピットに訴えたものの修復は困難とみたピットからはそのまま戦うという選択肢しか示されなかったという。
記録ではルクレールはフェルスタッペンを計3回オーバーテイクしていて、これはおそらく他に前例がないものだということだ。
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