無念さを隠せないリタイヤの角田裕毅(アルファタウリ)
角田 裕毅 (C)Scuderia Alphatauri
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フランスGP決勝レースのオープニングラップでオコン(アルピーヌ)のマシンにぶつけられ、結局リタイヤを余儀なくされたアルファタウリの角田裕毅は、無念さを隠せないでいる。
「アクシデントに見舞われた時はダメージはそれほどないと思って走行を続けたんだ。
でも最後尾からのペースが上がらず、ルクレールのクラッシュでセーフティカーが導入されたのを機にピットに戻って確認してもらったんだ。
そしたらフロアパネルなど想像以上に損傷はひどくレースを諦めるしかないと言われてコクピットを降りたよ。
せっかくのトップ10以内からのスタートだったので悔しいよ」と、角田。
実際、ぶつけた側のオコンが5秒のタイムペナルティだけで8位入賞しているのと比べ、リタイヤに追い込まれた側は浮かばれない。
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