ボタス(アルファロメオ)、エンジン交換でグリッド最後尾に
Valterri Bottas (C)Pirelli Motorsport
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アルファロメオF1チームのバルテリ・ボタスは、規定数以上のPU(パワーユニット)関連コンポーネンツを交換したことにより、日曜日の決勝レースをグリッド最後尾からのスタートになることがわかった。
レギュレーションでPU(パワーユニット)はシーズン3基目までと定められているが、ボタスは今回4基目のPU(パワーユニット)を投入するためだ。
他にもターボチャージャーやMGU-H(熱エネルギー回生システム)、MGU-K(運動エネルギー回生システム)、CE(コントロール・エレクトロニクス)、EX(エクゾーストシステム)などを交換したという。
ただペナルティは日曜日のグリッドにのみ科せられるということで土曜日のスプリントレース予選には該当しないということだ。
ボタスは金曜日に行われた予選で13番手のポジションを獲得している。
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