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2022/07/09

オーストリアGP予選、フェルスタッペン(レッドブル)がPP

Redbull Ring (C)Pirelli Motorsport 拡大します 7月08日(金)17時(日本時間:24時)からレッドブルリンクを舞台に2022年F1第11戦オーストリアGPの新形式公式予選が行われた。

 

18分間で争われるQ1では全20台中、下位の5台がノックアウト、15台によるQ2でも下位の5台がノックアウト、そして10台12分間で行われるQ3ではスプリントレース予選のトップ10グリッドが決定する。

 

残り5分半のところ、この時点で8番手だったハミルトン(メルセデス)が7コーナーでコースアウトしタイヤバリアにクラッシュ、マシンは右側面に損傷を負った模様でセッションは赤旗中断となった。
セッション再開後、今度はラッセル(メルセデス)が10コーナーでクラッシュし再び赤旗中断に。
マシンはリヤセクションにダメージを負った模様。
セッションは2分を残して最後の1アタックに。
フェラーリ勢がベストタイムを塗り替えた直後、フェルスタッペンがこれをさらに短縮すると観客からは歓声が轟いた。

 

ポールポジションはフェルスタッペン(レッドブル)が獲得。
カナダGP以来で今季3度目、自身通算16回目の快挙。
2位ルクレール(フェラーリ)、3位サインツ(フェラーリ)、4位ペレス(レッドブル)、5位ラッセル(メルセデス)、6位オコン(アルピーヌ)、7位マグヌッセン(ハース)、8位シューマッハ(ハース)、9位アロンソ(アルピーヌ)、10位がハミルトン(メルセデス)となった。
シューマッハの予選8位は自己最高位。
またペケスにはQ2でのトラックリミット違反で、またラッセルにはコース横断で審議対象とされている。
今回の予選結果でトップにはポールシッターの称号が、また8位までにハムボイントが付与される。

 

オーストリアGP公式予選の結果はこちら
オーストリアGPの画像はこちら

 

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