角田裕毅(アルファタウリ)にペナルティ・ポイント
FIA
イギリスGPのレーススチュワード(審査委員)は、3日(日)に行われた決勝レース中、3コーナーで起きたガスリー(アルファタウリ)と接触事故を起こした同じアルファタウリの角田裕毅について、角田の側に責任があるとしてペナルティ・ポイント2点を科したことを明らかにした。
なお角田にはレース中すでに5秒のタイム・ペナルティが別途通告されている。
ペナルティ・ポイントは連続する12か月で累積12点に達した場合、当該ドライバーのスーパーライセンスが次戦まで停止されるため次のレースに出場できないことになるが、角田はこの2点を加え通算8点目となった。
なお別途の情報では、この時に破損・脱落したフロントウィングのエンドプレートが当時首位争いをしていた兄弟チームであるレッドブルのフェルスタッペンのフロアパネルを損傷させたと報じられている。
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