「ライバルの騒動は蜜の味」と、ホーナー代表(レッドブル)
Ferrari Duo (C)Ferrari S.p.A
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結果は変わらなかたものの、スプリントレース予選ではオープニングラップから2-3位スタートのフェラーリ勢が壮絶バトル。
首位を走るライバルのフェルスタッペン(レッドブル)を追うどころかお互いのポジション争いに熱を上げていたようだった。
案の定、どちらもタイヤの痛みを誘発、フェルスタッペンを追うどころか自身のマシンに気を配らなくてはならない状況に陥った。
これについてレッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナー代表は、「ラッキーだったね。
彼らが自分たちのバトルに終始してくれたおかげでフェルスタッペンはタイヤを労わることができたよ。
まるで誕生日にケーキを貰った気分だ」と、皮肉。
こうしたバトルが続くとライバルチームに漁夫の利を与えることになりかねず、マッティア・ビノット代表(フェラーリ)には頭が痛いことになりそうだ。
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